『猟奇的な彼女』と『厳窟王』

家事をさっさと済ませ（手を抜いて）、幼稚園のお迎えまでに映画を1本半見た。久しぶりにぶっ通し見たって感じ。
（2本目の残りは夕食後(^^)）

『猟奇的な彼女』
韓国映画。ダンナのオススメ。
だいたいダンナの好みと私の好みは違うので、勧められても見ないか、「やっぱりつまんない」って途中で見ないかのどちらか。
これはおもしろかった。オススメよ。

以前見た『シュリ』が不発だっただけに、あまり期待をしていなかったけど、これはよかった。
アクション映画はやっぱりハリウッドには勝てない。こんな恋愛ものの方がいい。
だからといって『冬のソナタ』を見る勇気はないけど。（はまるのが怖い…）

あまりストーリーを書きたくないけど、ラストに繋がる伏線があちらこちらにあるからそれもお見逃しなく。

『厳窟王-モンテ・クリスト』
デュマ原作の名作。これは私のレンタル。
この手のものは好きなんです。「この映画を見たい」じゃなく、「この話、どんなだっけ。ところどころ忘れちゃった」ということで借りてきた映画。

レフ城を脱獄するまで、復讐が始まるまではとてもおもしろかった。次が見たい！って、夕食の支度もそっちのけで見入ってしまいました。
でも、復讐が始めると、できすぎてておもしろくない。物足りない。もっと仕掛けが欲しい、ってかんじ。

全体によくまとまっていたし、ディカプリオの『仮面の男』と同じくらい、西洋の時代劇が好きな方にはオススメ。
（私的には『仮面の男』はディカプリオではなく、ブラピ様にやって欲しかった）

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娘とのしりとり
……
私「シュークリーム」
娘「むかつく」
……