病院にいったら
「アンケートに答えてくださった患者さま、一部お取りください」
と夏に実施されたアンケートの報告書「炎症性腸疾患患者さまのQOLについて」の冊子がありました。
UCとCDを合わせて400名弱の回答のなので、まあまあのサンプル数なのかな。
アンケート結果は、専門誌なんかでみるものと同じようなものでした。エレンタールの鼻チュウが9割っていうのはビックリ!フレーバーオンリーの私って少数派だったんだあ。
統計結果よりもおもしろかったのは、「自由回答」欄。
具体的には書けないけど、
『QOLの向上はいいから、早く完治できる治療法と薬が欲しい!』
『簡単に「食事制限」と言ってくれるな。患者は生きているんだ』
などなど。
思わず「そうよ、そうそう!わかるよ〜」って頷いてしまった(^^)
長期の治療が必要な患者って、少なくとも私は
「毎日の生活をよりよくする」
より
「もっと症状をよくしたい、治りたい」
なんだもの。
医者から「そんなこと、わかっているよ、治らないから不治の病じゃないか、無理なことをいうな」なんて言われそう。
でもね、診察室で健康そうな医師を見た時
『この人はきっと焼き肉を食べるんだろうね』
なんて、ひがんでしまう。
そんな医師が「あれとこれを食べないで、こんなことをしないで、これは控えて」なんて言っても、時には私の心に届かないこともある。
そう、主治医が変わってからかな、そんな風に思うようになったのは。今の主治医と前の主治医の違い…
前の主治医の方が結構きつかったけど「なぜそうしなければいけないのか」ということを理論立てて説明してくれた。
初診の時なんか、他の患者さんが待っているのに30分もかけて治療方法の説明をしてくれた。
こちらがした質問に即答できなっかた時は、次の診察の時までに必ず調べて回答してくれた。
それまでそんな医師はいなかったし、これからも出会えないと思う。一生ついていきたかったのに、、、
結局は「QOL向上」なんて説かれても、ああしなさい、こうしないでは患者自身が納得しないし、苦痛になることもある。
なぜそうしなければいけないのか、患者のレベルまでに降りて話すこと、それが大切なんじゃないのかな。
あっ、でも今の主治医も好き。だって、調子が良ければ3ヶ月の1回の診察で、薬オンリーの時は待ち時間が少なくてすむもの(*^_^*)
「アンケートに答えてくださった患者さま、一部お取りください」
と夏に実施されたアンケートの報告書「炎症性腸疾患患者さまのQOLについて」の冊子がありました。
UCとCDを合わせて400名弱の回答のなので、まあまあのサンプル数なのかな。
アンケート結果は、専門誌なんかでみるものと同じようなものでした。エレンタールの鼻チュウが9割っていうのはビックリ!フレーバーオンリーの私って少数派だったんだあ。
統計結果よりもおもしろかったのは、「自由回答」欄。
具体的には書けないけど、
『QOLの向上はいいから、早く完治できる治療法と薬が欲しい!』
『簡単に「食事制限」と言ってくれるな。患者は生きているんだ』
などなど。
思わず「そうよ、そうそう!わかるよ〜」って頷いてしまった(^^)
長期の治療が必要な患者って、少なくとも私は
「毎日の生活をよりよくする」
より
「もっと症状をよくしたい、治りたい」
なんだもの。
医者から「そんなこと、わかっているよ、治らないから不治の病じゃないか、無理なことをいうな」なんて言われそう。
でもね、診察室で健康そうな医師を見た時
『この人はきっと焼き肉を食べるんだろうね』
なんて、ひがんでしまう。
そんな医師が「あれとこれを食べないで、こんなことをしないで、これは控えて」なんて言っても、時には私の心に届かないこともある。
そう、主治医が変わってからかな、そんな風に思うようになったのは。今の主治医と前の主治医の違い…
前の主治医の方が結構きつかったけど「なぜそうしなければいけないのか」ということを理論立てて説明してくれた。
初診の時なんか、他の患者さんが待っているのに30分もかけて治療方法の説明をしてくれた。
こちらがした質問に即答できなっかた時は、次の診察の時までに必ず調べて回答してくれた。
それまでそんな医師はいなかったし、これからも出会えないと思う。一生ついていきたかったのに、、、
結局は「QOL向上」なんて説かれても、ああしなさい、こうしないでは患者自身が納得しないし、苦痛になることもある。
なぜそうしなければいけないのか、患者のレベルまでに降りて話すこと、それが大切なんじゃないのかな。
あっ、でも今の主治医も好き。だって、調子が良ければ3ヶ月の1回の診察で、薬オンリーの時は待ち時間が少なくてすむもの(*^_^*)
コメント