「21グラム」

2004年6月16日 映画
ダンナが「出社拒否症」になって、映画に誘われた。
二人で映画に行くって何年ぶりだろう。結婚以来行っていない。

ダンナは「混む日曜はいやだから、平日行く(映画鑑賞は「資料集め」と認めてくれる会社だから)」
私「だったら、(OL時代)会社帰りか、暇な平日にいくわ」

この映画、殺人場面なんかがあって怖い、なんて言われていて期待していったけど、そんな事はない。
12才以下はダメ、っていうのは、ドラッグを使用する場面やセックスシーンが出てくるためじゃないかな。殺人場面なんて、よほど他の映画の方がすごいじゃない。

結末を最初に見せる、映画の流れが時間通りでない、でも、すべてがひとつの線に沿って進んでいる、

そんな感じの映画でした。
すごい見せ場はないけど、しっとりと進んでいく、人物のどうしようもない悲しみが伝わってきて、涙ぐんでしまいました。

ショーン・ペンをはじめ、俳優さんもとてもよかった。
お薦めの作品です。

http://www.21grams.jp/

…おかげで、仕事は遅れちまった(=_=)

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