『ブラザーフッド プレミアム』
2004年12月28日 韓国映画
号泣です。
ラスト30分、涙なしではみれない。。。
冬ソナを見るのも忘れ、見てしまった。
戦地での兄弟の葛藤を描いているから、戦闘シーンばかり。
戦争とはこんなにも人を残酷にするのか。「敵」と「味方」、その区切り方のはっきりしていること!
味方がやられれば、あんなに穏和だった人が容赦なく敵を殺す。それが、たとえ同じ民族であっても。
負傷した人達、死体、暴力シーン、
どんなに残酷であっても、できるだけ正確に表現している。頭を銃で打って死ねば、血を流して終わりではない。
そんなところもリアルに表現することで、悲しみ、戦争の無意味さを表現しているのだと思う。
日本はこの戦争の特需で戦後から復興した。申し訳ない、そんな気持ちでいっぱい。
38度線が「ベルリンの壁」になることはないのだろうか。
チャン・ドンゴンは自分的には今ひとつ(顔が好みではない)だったけど、映画の中の彼は全身からオーラが出ていて、「これぞトップスター!」って感じです。
もっと別の、迫力のあるチャン・ドンゴンが見たい。
ウォンビンも、『秋の童話』や『フレンズ』とは違って鬼気迫るものがあり、またひとつ違う顔を持ったなって感じ。
***
全く違う話だけど、イラクのいる自衛隊をスリランカやインド、あるいは、アフリカの被災地に移動できないのかな。そのほうが、「人道的」だと思うけど。
ラスト30分、涙なしではみれない。。。
冬ソナを見るのも忘れ、見てしまった。
戦地での兄弟の葛藤を描いているから、戦闘シーンばかり。
戦争とはこんなにも人を残酷にするのか。「敵」と「味方」、その区切り方のはっきりしていること!
味方がやられれば、あんなに穏和だった人が容赦なく敵を殺す。それが、たとえ同じ民族であっても。
負傷した人達、死体、暴力シーン、
どんなに残酷であっても、できるだけ正確に表現している。頭を銃で打って死ねば、血を流して終わりではない。
そんなところもリアルに表現することで、悲しみ、戦争の無意味さを表現しているのだと思う。
日本はこの戦争の特需で戦後から復興した。申し訳ない、そんな気持ちでいっぱい。
38度線が「ベルリンの壁」になることはないのだろうか。
チャン・ドンゴンは自分的には今ひとつ(顔が好みではない)だったけど、映画の中の彼は全身からオーラが出ていて、「これぞトップスター!」って感じです。
もっと別の、迫力のあるチャン・ドンゴンが見たい。
ウォンビンも、『秋の童話』や『フレンズ』とは違って鬼気迫るものがあり、またひとつ違う顔を持ったなって感じ。
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全く違う話だけど、イラクのいる自衛隊をスリランカやインド、あるいは、アフリカの被災地に移動できないのかな。そのほうが、「人道的」だと思うけど。
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