アレキサンダー

2005年3月1日 映画
インフルエンザで見損ねたを「アレキサンダー」見てきた。

友人の言ったとおり「評価が分かれる作品。裸の王様のアレキサンダー」だった。

歴史の教科書のアレキサンダーは猛々しく、オーラをもった征服者、だった。でも、映画のアレキサンダーは普通の人間で、何かにおびえ、その恐怖を隠すため残虐な行為を行う。どのようにしてその偉業をなしえたのか、そのカリスマ性もない、普通の青年だった。

最後にプトレマイオスが言った「あの夢想家が生きていれば、私達は殺されていたに違いない。だから、私達は…」
アレキサンダーは夢想家なのか、英雄なのか。

回想をする老人プトレマイオスがアンソニー・ホプキンスだったとは、最後まで気づかなかった。

オリバー・ストーン監督の映画はハズレがないから、安心して見れたけどね。
ストーリーがストーリーだけに、営業を抜け出したようなサラリーマンもちらほら(^^;)

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